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9月です。

昼間はまだまだ暑いですが、朝晩の空気には秋の気配も感じられますね。

9月といえばというアンケートの集計がこんな風に出ていました。

1位 お月見
2位 敬老の日
3位 秋分の日
4位 シルバーウィーク
5位 秋のお彼岸


9月は和菓子屋さんが1年の中で一番忙しくなる月なのだそうです。
お月見をすると言われている十五夜は、「中秋の名月」とも言われています。
十五夜は満月を意味していて、新月と呼ばれる月が出ないときから満月になるまでおよそ15日ほどかかることから十五夜と言われています。
空が澄んで特に美しく晴れ渡る空が見えるのが9月中旬~10月上旬といわれ、この時期に出てくる満月を十五夜または中秋の名月といいます。
ただ十五夜は旧暦8月15日のことを指していますが、新暦と旧暦とではズレが出るので毎年十五夜の日は変わり、満月でないこともあるんだそうです。
江戸時代に入って、月は作物が月の満ち欠けと一緒に成長していくことから縁起がいいものとされていました。
そのことから十五夜は秋の収穫を喜び感謝する祭りとして今に至っているのだそうです。

ところで十五夜から後の月の名前、なかなか素敵なんですよ。

月齢15
十六夜(いざよい)
月の出が十五夜よりやや遅くなっているのを、月がためらっていると見立てた。「十六夜」とは“ためらい”の意味を持つ。
また、夜が明けてもまだ沈まず、西の空に残っている様子から、「有明の月」とも呼ばれる。

月齢16
立待月(たちまちづき)
夕方、立って待つ間に出る月の意。

月齢17
居待月(いまちづき)
満月を境に月の出が次第に遅くなるので、座って待つうちに出る月の意。

月齢18
寝待月(ねまちづき)・臥待月(ふしまちづき)
月の出が遅いので寝て待つ月の意。別名、臥待月(ふしまちづき)とも言う。


月齢16から月齢18まで別称に‘待つ’という言葉が入っています。
昔から月が出るのを待ち、愛でる気持ちが表れている素敵な呼び方だと思いませんか。

仕事帰りや寝る前に月を見上げてみるのもいいかもしれませんね。

因みに2017年の十五夜は10月4日です…。
今年は9月ではありませんでした(^_^;)



9月吉日
miu 木村和子 星野文江